令和5年度あわじ環境未来島体験ツアーを実施しました

淡路島内で様々な活性化に取り組む現場を巡り、体験や見学をしながらSDGsや淡路島の未来を考えるきっかけとなるツアーを実施しました。
本ツアーには、21名の方にご参加いただきました。

【開催日】
令和5年10月28日(土)
【体験・見学先】
・南あわじ市産業文化センター
・淡路島濱田ファーム
・美菜恋来屋

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<南あわじ市産業文化センター>
淡路島の地場産業である「淡路瓦」に着目し、瓦粘土を使った粘土細工体験に挑戦しました。
産業文化センターの展示棟では、いろいろな種類の瓦や、瓦づくりの道具などが展示されていて、淡路瓦の歴史を知ることができます。

★参加者の感想★
・瓦の粘土を初めてさわった。やさしい肌ざわりの土がかたい瓦になるのがおもしろい。
・子供でも1人で最後まで作ることができて良かったです。


淡路瓦粘土細工体験の様子

 

<淡路島濱田ファーム>
南あわじ市の農業や淡路島たまねぎについて教わり、淡路島たまねぎの植え付け体験をさせていただきました。

★参加者の感想★
・毎日食べている玉ねぎを自ら植えることができ、食事の際の意識も変わると思う。
・普段の生活では味わえない自然を感じる体験ができて良かったです。


淡路島たまねぎ植え付け体験の様子

 

<美菜恋来屋>

新鮮な野菜やお肉、魚介類、それらを使った加工品などが並ぶ産地直売所「美菜恋来屋」のお店の方から、設立経緯やおすすめの商品紹介のお話をしていただきました。

★参加者の感想★
・色々売っているのでたくさん購入したい。
・買い物をしたくなったし、して帰ります
・お買い物がたのしくなります ありがとうございました

淡路島竹灯籠~晩秋から初冬 幻想のあかり~

島内の5地域が連携し、地域資源を活かした竹灯籠の幻想的な空間を作り出します。竹灯籠のやわらかなあかりをお楽しみください。

各地区の開催日程 ※全日程とも小雨決行

〇[五斗長]竹灯籠で浮かび上がる弥生時代の鍛冶遺跡
日時:11月11日(土) 17:00~20:00
場所:五斗長垣内遺跡(淡路市黒谷1395-3)
玉ねぎスープふるまい、翌12日に遺跡祭開催

〇[摩耶]摩耶山竹灯籠 摩耶のあかり
日時:11月14日(火) 17:00~20:00
場所:鷲峰寺参道入り口~展望所(淡路市野田尾1064)
摩耶ごぼう茶ふるまい、地元野菜の販売

〇[生田]生田村竹灯籠 戦国をしのぶ備中館跡のあかり
日時:11月18日(土) 17:00~20:00
場所:そばカフェ生田村付近(淡路市生田畑152)
ミニそば(先着100名)・そば茶ふるまい、そばカフェ営業

〇[長澤]もみじを照らす竹灯籠
日時:11月23日(木・祝) 17:00~20:00
場所:東山寺境内(淡路市長澤1389)
紅葉のライトアップ

〇[柳沢]柳沢竹灯籠 棚田のあかり
日時:11月25日(土) 17:00~20:00
場所:みか谷池付近(淡路市柳沢丙93)
米粉団子、しょうが湯ふるまい

詳しくはこちらをご覧ください。

各地区の交通アクセスについてはこちらをご覧ください。

淡路島竹灯籠チラシ

 

問い合わせ先

淡路県民局交流渦潮室交流渦潮課
TEL:0799-26-3460

【受付は終了しました】参加者募集!令和5年度あわじ環境未来島体験ツアー

※10月10日更新

 募集定員に達したため、受付を終了します。(現在、キャンセル待ちのみ受け付けています)

 

淡路島内で様々な地域活性化に取り組まれている現場を巡り、体験や見学をします!

この機会に、SDGsや淡路島の未来のことを考えてみませんか?

 

 

【日時】

令和5年10月28日(土)集合10時00分 解散15時30分(予定)

 

【集合場所】

美菜恋来屋 駐車場(南あわじ市八木養宜上1408)

 

【参加費】

無料 ※昼食・飲み物等は各自ご持参ください。

 

【募集定員】

25名(先着順)※高校生以下の方は、必ず保護者同伴でご参加ください。

 

【内容】(予定)

・淡路瓦粘土細工体験(南あわじ市産業文化センター)

・淡路島たまねぎ植え付け体験(淡路島濱田ファーム)

・美菜恋来屋の取り組み講話

 

【申込受付期間】

令和5年9月25日(月)~10月12日(木)

※募集は先着順とし、定員に達し次第、締め切ります。

 

【申込方法】

申込書に必要事項を記入のうえ、FAX(送信後に要連絡)、Eメール、郵送、持参等の方法でお申し込みください。

 

【申込先】

(一財)淡路島くにうみ協会 公園島推進室 地域振興課

(淡路県民局 交流渦潮室 交流渦潮課内)

〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋2-4-5 洲本総合庁舎3階

TEL:0799-26-3480

FAX:0799-24-6934

E-mail:awajiuzu(a)pref.hyogo.lg.jp ※送信時は(a)をアットマークに変更してください

 

本事業は「ひょうごSDGs WEEK」(令和5年10 月23 日(月)~10 月29 日(日))の一環として実施します。

 

詳しくは参加者募集チラシをご覧ください。チラシはこちら:R5あわじ環境未来島体験ツアーチラシ

みなさまのご参加をお待ちしています!

令和5年度あわじ環境未来島構想モデル事業の採択団体について

「あわじ環境未来島構想」の推進に向け、地域団体により行われる地域社会の問題解決につながる先駆的・モデル的な取り組みに対して支援する「あわじ環境未来島構想モデル事業」について、令和5年6月27日に審査会が行われ、別添の5事業が採択されました。

 

R5採択事業一覧表

令和5年度あわじ環境未来島構想推進協議会総会開催

令和5年5月23日(火)淡路夢舞台国際会議場において、令和5年度あわじ環境未来島構想推進協議会総会を開催しました。
本会では「あわじ環境未来島構想」の取組状況や総合特区事後評価、規約改正等について協議をおこないました。
また、あわじ環境未来島構想に資する取組をされている3つの団体から活動状況報告をいただきました。

 

R5年度総会資料はこちら
R5年度総会議事録はこちら

【募集終了】令和5年度『あわじ環境未来島構想モデル事業』のご案内

 兵庫県淡路県民局及び淡路島内3市では、あわじ環境未来島構想に掲げる「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」を推進するため、地域社会の問題解決につながる取組として、地域団体により行われる先駆的・モデル的な取組に対して支援する、あわじ環境未来島構想モデル事業を募集いたします。

1.対象地域

 淡路島内

 

2.補助対象者

 淡路島内に拠点を置き、継続的に活動する地域団体

 

3.対象事業

 あわじ環境未来島構想を推進するため、「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」の分野において地域課題に取り組む先駆的・モデル的な事業であり、地元市(洲本市、南あわじ市、淡路市)の推薦を得られる事業
(例)エネルギーの持続・・・集落での太陽光発電導入と活用
   農と食の持続・・・特産品の収穫、試食イベント
   暮らしの持続・・・移住促進のための広報

 

4.募集期間

 令和5年4月20日(木)~令和5年5月19日(金)

 

5.その他

 事業採択については、審査会(6月下旬開催予定)において決定します。
 事業の詳細については、資料をご参照ください。

 

6.お問い合わせ先

 ○兵庫県担当課
  淡路県民局交流渦潮室交流渦潮課 
  【住所】〒656-0021 洲本市塩屋2丁目4番5号
            (兵庫県洲本総合庁舎 淡路県民局3F)
  【TEL】0799-26-2015

 ○各市担当課
  洲本市企画情報部企画課
  【住所】〒656-0025 洲本市本町3丁目4番10号
            (洲本市役所5階)
  【TEL】0799-24-7614

  南あわじ市総務企画部ふるさと創生課
  【住所】〒656-0492 南あわじ市市善光寺22-1
            (南あわじ市役所3階)
  【TEL】0799-43-5205

  淡路市企画情報部まちづくり政策課
  【住所】〒656-2292 淡路市生穂新島8番地
            (淡路市役所2号館2階)
  【TEL】0799-64-2506

 

詳細は下記からDLして下さい。
 R5事業概要
 事業計画書等

過去の取組はこちら

令和5年度 電気自動車導入補助金について

(一財)淡路島くにうみ協会では、CO削減効果の高い電気自動車の普及拡大を促進し、あわじ環境未来島構想を推進するため、電気自動車を購入する事業者に対して導入費用の一部補助をおこないます。

1.補助対象者
①又は②のいずれかの要件に適合する者であること。
① 淡路島内に事務所もしくは事業所を有する事業者(法人又は個人事業者)                                ② 淡路島内に事務所もしくは事業所を有する事業者(法人又は個人事業者)に対して電気自動車をリースにより貸出しするリース事業者

2.補助対象自動車
次の全ての要件に適合している電気自動車
① クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金業務実施細則(別表1)銘柄ごとの補助金交付上限額【電気自動車】に掲げる「普通自動車」、「小型自動車」、「軽自動車」であること
② 新車であること(令和5年4月3日から令和6年3月29日までの間に新車新規登録又は新車新規検査届出が行われるものであること)
③ 淡路島内に使用の本拠の位置を置くこと

3.補助金の額
1台当たり300千円(普及啓発ラッピング施行経費を含む)

4.申請期間
令和5年4月3日(月)から令和6年2月29日(木)まで
(予算の上限に達し次第、受付けを終了します)

5.申請方法
事業の完了(自動車検査証の「登録年月日/交付年月日」)又は、令和6年2月29日のいずれか早い日までに必要書類を下記提出先までご提出下さい                       (FAX、E-mail等での申請は受付けできませんので、ご了承下さい)

6.書類の提出先
(一財)淡路島くにうみ協会 地域振興課 EVアイランドあわじ担当
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号
兵庫県洲本総合庁舎(淡路県民局3F 交流渦潮室 交流渦潮課内)
【TEL】0799-26-3480

要綱等詳細は下記からDLして下さい。

※申請者の押印は不要になりました
※電子メールの記載は任意です

01_R5_EV導入補助金交付要綱.pdf

02_R5_word要綱様式.doc

03_R5_債権者登録書.doc

【受付は終了しました】令和5年度「家庭用蓄電池導入支援補助金」制度のご案内

※申請額が予算の上限に達しましたので、本年度の受付は終了しました。

 

(一財)淡路島くにうみ協会では、太陽光発電の自家消費対策として家庭用蓄電池の導入を促進し、淡路島内でのエネルギーの地産地消を図り、あわじ環境未来島構想を推進するため、蓄電システムを導入する島民に対して設置費用の一部補助をおこないます。

1.補助対象者
下記①および②に該当すること
①淡路島内において、申請者が常時居住する又は居住予定の、太陽光発電設備を備える住宅に、下記2.補助対象機器を導入する個人のみとする(店舗・事務所等との併用住宅は除く)
②対象設備に係わる兵庫県の他の補助金交付を受けようとする場合は、この補助申請をおこなうことができない

2.補助対象機器
下記①および②に該当すること
①蓄電システム(蓄電池部、電力変換装置)のうち国が令和4年度以降実施する補助事業における補助対象システムとして、パッケージ型番が登録されているもの
【参照】一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)
URL:https://sii.or.jp/zeh/battery/search
②補助対象機器は、未使用品に限るものとする

3.補助金の額
蓄電容量1kwhあたり1.5万円(上限15万円)
千円未満の端数がある場合は、当該端数を切り捨てた額とする

4.申請期間
令和5年4月3日(月)から令和6年2月29日(木)まで
(予算の上限に達し次第、受付けを終了します)

5.申請方法
申請様式に必要事項をご記入の上、下記提出先までご提出ください   (FAX、E-mail等での申請は受付できませんので、ご了承ください)

6.書類の提出先
(一財)淡路島くにうみ協会 地域振興課 蓄電池導入補助金担当
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号
兵庫県洲本総合庁舎(淡路県民局3F 交流渦潮室 交流渦潮課内)
【TEL】0799-26-3480

要綱等詳細は下記からDLしてください。

※申請者の押印は不要になりました
※電子メールの記載は任意です

01_R5_補助制度のご案内

02_R5_家庭用蓄電池導入支援補助金交付要綱.pdf

03_R5_word要綱様式.doc

04_R5_債権者登録書.doc

05_R5_申請書類チェックシート.pdf

06_R5_報告書類チェックシート.pdf

令和4年度あわじ環境未来島構想モデル事業の報告会を開催しました。

「あわじ環境未来島構想」の推進に向け、地域団体により行われる地域社会の問題解決につながる先駆的・モデル的な取組に対して支援する「あわじ環境未来島構想モデル事業」について、令和5年2月28日、事業実施団体の皆様に活動実績を発表していただく報告会を開催しました。

各団体の皆様、審査委員が集まり、淡路島での取組に対する思いや意見を交わし合う貴重な情報共有の場となりました。

令和4年度 あわじ環境未来島 体験ツアーを実施しました!

令和4年10月29日(土)SDGsや淡路島の未来を考えるきっかけとなるよう、あわじ環境未来島構想に関連する取組が進む現場を体験・見学できるツアーを実施しました。
本ツアーには、32名の方にご参加いただきました。

【訪問施設】
・南あわじメガソーラー発電所
・アグリミュージアムNADA
・沼島(おのころクルーズ)
・美菜恋来屋

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<南あわじメガソーラー発電所>
サンライズ株式会社が自社の土地に建設した大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建物の上から見学しました。太陽光発電の仕組みや、年間でどれだけの電力をまかなっているかなどのご説明をいただき、参加者からの質問にもお答えいただきました。

★参加者からの感想★
・太陽光発電などの再生可能エネルギーによる発電によって、淡路島の電力自給率が高いことを初めて知った。
・とても大きなメガソーラーを見学できて良かった。
・近くで上から見るということがなかなかないので見られて良かった。
・ソーラーパネル事業者さんの社会的な意義が感じられた。


メガソーラー見学の様子

<アグリミュージアムNADA>
小学校の旧校舎をリノベーションした複合施設で栽培している「校庭トマト」の収穫を体験しました。また、スマホなどのシステムを用いて生産性の向上を目指す「スマート農業」の取組についてもお話をうかがいました。

★参加者からの感想★
・温室で温度や湿度の管理をスマートフォンで確認されていて、年間を通して効率良くトマトを栽培されているのが分かった。トマトの収穫体験も楽しませていただいた。
・廃校した小学校を宿泊する場所に変えたり、運動場をトマトハウスに変えたり、様々な用途に活用されていると知り、今後の利活用にも期待できる。
・すごくおいしいトマトでおどろいた。土壌についても興味がわいてきた。


トマト収穫体験の様子

<沼島(おのころクルーズ)>
沼島には、古くからの歴史や自然などの地域資源が多くあり、観光や人々の暮らしに活かす取組が行われています。おのころクルーズでは漁船に乗り、珍しい形をした岩や説話が言い伝えられている場所などを海上から楽しみました。

★参加者からの感想★
・地元の漁師が漁船を活用して地元の良さを知ってもらう取組をされていることを知った。
・前に一度行ったことはあったが、海からしか見ることができない岩をたくさん見ることができて良かった。
・クルーズ以外にも散策など、時間をかけて沼島を楽しんでみたい。

おのころクルーズ体験の様子

<美菜恋来屋>
ツアーの最後は美菜恋来屋で、店長に農と食の持続につながる取組についてお話しいただきました。

★参加者からの感想★
・南あわじ市での農業の取組や課題についてよく分かった。
・美菜恋来屋のことは知らなかったので知れてうれしかった。また話をしてほしい。
・各地の色んな食材がそろうのがいいと思った。