平成29年1月26日、洲本市役所五色庁舎にて、第1回五色沖洋上風力発電適地抽出協議会が開催されました。
この協議会では、環境省の受託により、五色沖での洋上風力発電の事業化可能性の調査・検討を、平成30年3月まで実施することとしています。

協議会の様子

洋上風力発電イメージ
(※)洋上風力発電事業のこれまでの取り組みについては、トップ画面の【エネルギーの持続】→【洋上風力発電事業化の検討(総合特区事業)】をご覧ください。
平成29年1月26日、洲本市役所五色庁舎にて、第1回五色沖洋上風力発電適地抽出協議会が開催されました。
この協議会では、環境省の受託により、五色沖での洋上風力発電の事業化可能性の調査・検討を、平成30年3月まで実施することとしています。
協議会の様子
洋上風力発電イメージ
(※)洋上風力発電事業のこれまでの取り組みについては、トップ画面の【エネルギーの持続】→【洋上風力発電事業化の検討(総合特区事業)】をご覧ください。
洲本市では、地域と都市部の大学が連携し、地域が抱える課題の解決や、地域の魅力を再発見して地域を盛り上げていく「域学連携事業」に取り組んでいます。
この度、域学連携事業の一環として、龍谷大学教授らで設立したPS洲本株式会社(洲本市本町)が事業主体となり、洲本市が所有する農業用ため池の水面に太陽光パネルを浮かべ発電させる、フロートソーラー発電所が設置され、平成29年1月30日に竣工式が行われました。この事業は、市からため池を借り受け、島内の金融機関などから事業資金の融資を受けて行われています。
水面へのパネルの設置は、地元業者指導のもと学生達も手伝い、発電後の維持管理は地元の水利組合が行っていきます。また、地域の資源を活用して再生可能エネルギーを生み出すだけでなく、売電収入等で得られた利益は地域の活性化に役立てられることから、地域貢献型再生可能エネルギー事業として期待されています。
フロートソーラーパネル
フロートソーラーパネル
学生らによるパネル設置風景
竣工式の様子
左から
洲本市議会上田副議長
洲本市竹内市長
龍谷大学白石教授
地元水利組合代表
塔下新池フロートソーラー発電所の概要
設置規模 | 72.8kw(発電パネル280枚) |
出力 | 50kw |
設置面積 | 0.1ha(ため池面積の1/3) |
事業費 | 22百万円 |
事業期間 | 21年(設置・撤去期間含む) |
年間発電量 | 8.6万kwh(一般世帯の約24世帯分の消費電力に相当) |
事業主体 | PS洲本株式会社 |
平成29年2月8日(水)、あわじ環境未来島構想の柱の一つである『農と食の持続』を推進するため、標記のツアーを開催したところ、16名の参加がありました。
【当日の体験内容】
☆(株)フレッシュグループ
カラースティックニンジンの収穫体験・包装作業
☆(株)チューリップハウス農園
加工作業体験(ドレッシングづくり、ピザづくり体験)
参加者より、「農業を仕事にすることの大変さ難しさがわかった。」
「収穫から包装作業まで一連の体験ができ、さらに自分が収穫した野菜を使い加工作業もできたので、貴重な経験になった。」など、様々な意見をいただきました。
森代表によるグループの概要説明
カラースティックニンジンの収穫体験
収穫した野菜の葉落とし作業
高詰代表による農園の取組説明
加工作業体験(ドレッシング作り)
加工作業体験(ピザ作り①)
加工作業体験(ピザ作り②)
参加者による集合写真