月別アーカイブ: 2014年9月

上灘里山里海再生プロジェクト講演会が開催されました。

平成26年9月28日、南あわじ市緑市民センターで上灘里山里海再生プロジェクトに関する講演会が開催され、48人が参加しました。洲本市上灘地域の現状報告や、総合地球環境
学研究所「嘉田良平教授」による基調講演がありました。上灘地域の今後について、様々な意見や可能性について発表がありました。

講演会の様子
講演会の様子

風力発電等環境アセスメント基礎情報整備モデル事業の実施について(環境省事業)

洲本市では、あわじ環境未来島構想における主要事業の一つとして、洲本市五色沖での洋上風力発電事業の検討を行っており、これまで地元関係者との意見交換や洋上風況シミュレーション調査等を実施してきました。
このたび、環境省の「風力発電等環境アセスメント基礎情報整備モデル事業」におけるモデル地区として洲本市五色沖が選定され、調査が実施されることになりました。今後、本事業において、洋上風力発電施設設置想定エリアの自然環境、社会環境等に関する基礎情報の収集と分析を行うこととなっています。
詳細は、下記の添付資料(PDF)をご覧ください。

環境省事業(概要)

調査範囲

上灘里山里海再生プロジェクト講演会の開催について

日時 平成26年9月28日(日)14時00分~17時00分
場所 南あわじ市緑市民センター2階 会議室
南あわじ市広田広田1057-1
主催 上灘里山里海再生委員会
連絡先 上灘里山里海再生委員会事務局 ℡0799-29-0345
詳しくは、下記をご覧ください。

http://kaminada.org/topics.html#topics20140812

域学連携事業フィールドワークが実施されました。

8/18~21、9/1~3の期間に龍谷大学生が洲本市内の千草竹原、上内膳大森谷、五色オーガニックファーマーグループ、五色漁協を拠点にフィールドワークを実施しました。
学生たちは住民の方々から地域や個人の来歴や現状と課題、将来像のヒアリングを行いました。また、洲本市内の再生可能エネルギー関連施設等を訪問し、太陽光・風力発電設備やEV用充電器、蓄電池等を備えることで商用電源に頼らずクリーンエネルギーで電気を自給できる「エコモデルハウス おふさ茶屋」や、ため池での太陽光発電施設等を見学しました。
今後、学生たちはヒアリング内容を大学に持ち帰り、11月に予定している各地域の10年後のビジョン草案発表に向け、内容を検討していきます。

9月1日には、洲本市と龍谷大学が、域学連携事業の更なる連携強化やその他地域活性化や人材育成などで協力する「域学連携協定書」を結びました。本協定書には、大学側は専門的研究者との交流や研修の機会を提供し、市は大学生に体験研修の機会を提供するなどが盛り込まれています。

学生たちによるヒアリング

学生たちによるヒアリング

おふさ茶屋(EV用充電器を設置)

おふさ茶屋(EV用充電器を設置)