エネルギーの持続

住民参加型太陽光発電事業の実施

ア 事業概要

多くの島民の参画を得て再生可能エネルギーの創出に取り組み、住民ぐるみであわじ環境未来島構想を推進する仕組みとして、県が住民参加型市場公募債(あわじ環境未来島債)を発行して島民を中心とした県民から調達した資金及び県有地を一般財団法人淡路島くにうみ協会に対して貸し付け、同協会が行う発電・売電事業により得た収益を淡路地域の活性化に活用する。
平成25年7月31日からあわじ環境未来島債の販売を開始し、販売期間終了の8月26日を待たずに8月21日に淡路島内で完売(販売件数:約471件)。

事業のしくみ

イ 実施場所

淡路市岩屋字西田(県立淡路島公園隣接地約1.4ha)

ウ 実施主体

(一財)淡路島くにうみ協会

エ 事業内容

住民参加型くにうみ太陽光発電所

住民参加型くにうみ太陽光発電所

(ア)発電出力

  • 0.95MW
  • 年間発電量1290.33MWh(令和2年度実績)

(イ)スケジュール

  • 発電施設建設 平成25年8月~26年3月
  • 売電開始   平成26年3月

(ウ) スキーム図

スキーム図

オ あわじ環境未来島債の概要

(ア)発行額

4億円

(イ)発行年限

5年(平成30年8月30日(木)償還)

(ウ)表面利率

0.33%

(エ) 販売単位

一口5万円以上5万円単位

(オ)購入限度額

200万円

(カ)その他

住民参加型太陽光発電事業の(収支)実績報告書の送付(年1回)

カ 関連リンク

住民参加型くにうみ太陽光発電所(淡路島くにうみ協会HP)