暮らしの持続

淡路地域雇用創造推進事業(淡路はたらくカタチ研究島)の実施(終了)

ア 事業概要

雇用情勢の厳しい淡路地域の活性化を図り、新たな雇用を創出するため、地域の自治体、経済団体等で構成する地域雇用創造協議会が提案した雇用対策に係る事業構想に対して国が委託する「地域雇用創造推進事業」(厚生労働省)を活用して各種セミナー等を実施(平成23~25年度)。
また、同事業の成果を踏まえ、交流人口の拡大、地域のものづくり事業の展開に必要な人材を育成するため、「実践型地域雇用創造事業」を同省から受託実施し、平成28年度からは「淡路地域雇用創造事業」として実施している。

イ 実施主体

ハタラボ島協同組合(淡路地域雇用創造推進協議会)

ウ 取組内容

地域資源を生かしたしごとづくり

(ア)地域雇用創造推進事業(平成23~25年度)

求職者向けの「人材育成メニュー」(11研究会)、事業者向けの「雇用拡大メニュー」(6研究会)及び求職者と事業者のマッチングを行う「就職促進メニュー」を実施。

(イ)実践型地域雇用創造事業(平成25~27年度)

地域雇用創造推進事業と同様に求職者向けの「人材育成メニュー」(12研究会)、事業者向けの「雇用拡大メニュー」(6研究会)及び求職者と事業者のマッチングを行う「就職促進メニュー」を実施したほか、育成した人材を活用して商品開発や販路開拓を実施する「雇用創出実践メニュー」を新たに実施した。
(ウ)淡路地域雇用創造推進事業(平成28年度~)
実践型地域雇用創造事業と同様に休職者向けの「人材育成メニュー」(7研究会)、事業者向けの「雇用拡大メニュー」(6研究会)を実施した。